天然木の効果
木と私たち人類は何千年もの間、共存して生きてきました。近年の研究では、木に触れることで脳波が落ち着き、血圧も鎮静化させリラックス効果があることもわかってきました。
また、天然木は二酸化炭素の吸収するので大気中の二酸化炭素濃度を減らし、地球温暖化の進行を抑制する効果が期待できます。天然素材の木にあたたかさやぬくもりを感じるのは、そういった理由があるのかもしれません。
天然木とは
集成材とは一般的に薄く加工した間伐材などを接着剤で貼り合わせて作られる木材です。
それに対して、天然木は余計な加工はしない木そのものの木材です。
季節で調湿機能により反ったりしますが、これは木が呼吸して生きている証です。
特徴
木の温かみがある
天然木は温かみがあります。使い込むほどに色に深みが増し、肌になじむ心地よさを感じられます。木目の様々な模様に同じものが無く、一つ一つ個性を感じj取れます。
調湿効果
天然木は周囲の湿気を吸って膨張・収縮します。室内が乾燥しているときは水分を放出し、湿度が高いときは水分を吸収して、室内を快適な環境に整えてくれます。
リラックス効果のある香り
木の香りは人をリラックスさせる効果があります。心が癒され、集中力が増すとも言われています。
断熱性に優れている
熱伝導率が低いため、周囲が暑くても、その温度に影響されないという特徴があります。 夏に天然木の床を裸足で歩けるのもこのおかげです。